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【2019年最新版】イギリスのTax Retarnの申請方法

time time 更新日:  time 公開日:2019/01/22

【2019年最新版】イギリスのTax Retarnの申請方法

ワーキングホリデービザでイギリスに来て、早いことで1年半が経過しました。

旅行の前に金欠になってきた上、今年度はこれ以上仕事をしない予定なので少し早めに2018年度のタックスリターン(所得税の確定申告)を行いました。

無事に2018年度分の過払いしていた税金分を受け取ることができたので、今回はタックスリターンの方法とタックスリターンにかかる期間を紹介したいと思います。

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タックスリターン(所得税の確定申告)とは

イギリスでは仕事に就くとき、ナショナルインシュアレンスナンバー(NIナンバー)という雇用者番号を職場に提出します。そのナンバーによって雇用者は職場、または国から管理されていて、収入を得るタイミングで税金を払うことになります。

収入を得ると同時に払う所得税は収入の10%から20%で、例えば月に20万円稼いでいれば2~4万円が所得税として引かれていることになります。

実際の給料明細を見てみましょう。

このように2018年7月31日の給料明細では、£1833.33の収入に対して£158も所得税として引かれています。

これが1年間となるとかなりの額が税金として引かれてしまっていることになります。

 

この所得税率は収入によって異なり、年度の収入が高ければ返金される額は少ないですが、年度の収入が低ければほぼ全て返金されることになります。

ちなみに私が今回の申請で返金された額は£768(2019年1月23日のレートでは108,782円)です。これをそのままにしておくのはもったいないですね。

ライオン

でもタックスリターンの申請ってめんどくさそう…

ユニコーン

それが以外と簡単にできるから大丈夫!

 

申請はイギリス政府のウェブサイトから行うことができます。全て英語ですが、手続きも少なく簡単なので是非トライしてみましょう。

タックスリターンにかかる期間

「通常なら申請から2週間以内に返金します。

返金が確認できない場合も、最大4週間まで待ってください。」

私が申請したのは2018年の12月27日で、ウェブサイトにも書かれているおおよそ15日営業日後の1月17日小切手を受け取り無事に銀行にお金が振り込むことができました。

他のサイトにも書かれているように、イギリス政府の対応によっては異常に長くプロセスに時間がかかることを心配していましたが、私の場合は問題なく予定通りにタックスリターンを受け取ることができました。

簡単なタックスリターンの申請方法

①年度末以外でタックスリターンを申請する場合は、最終雇用先が発行してくれるP45という書類が必要になります。年度末で申請する場合は、年度末に働いていた職場が発行してくれるP60という書類が必要になります。

タックスリターンの申請にはこのP45かP60のどちらかが必ず必要になるので、どちらかが手元にある状態で申請を開始します。

どちらの書類も手元にないという場合は、最終雇用先に連絡して発行してもらうように催促しましょう。

②イギリス政府のウェブサイト「Gov.UK」の「Get your Income Tax right if you’re leaving the UK」にアクセスします。

③「Claim online」をクリックします。

④「Government Gateway」にログインします。

⑤P45を確認しながら、P85の書類を記入していきます。

簡単なタックスリターンの確認方法

①イギリス政府のウェブサイト「Government Gateway credentials」にアクセスします。


②User IDとPasswordを入力してsign inを押します。

③するとこの画面が表示されるので、「View gaps in your record」を選択します。

④すると現在の進行状況をこのように確認することができます。

「We have sent you a reply.」まで進行していれば、数日中に登録した住所に書類が届きます。

タックスリターンの受け取り方法

自宅に届いた書類がこちらです。

①届いた書類の中にある小切手の金額をチェック

②小切手を自分の銀行の店舗へ持っていき、「Paying-in Slip」という書類を記入します。

(左は政府から届いた小切手で、右は銀行でもらえます。)

③銀行の窓口に小切手とPaying-in Slipを提出すれば、数日後には銀行にお金が振り込まれます。

HSBCの場合は「オンラインバンクですぐに入金確認はできるけど、振り込まれたお金が引き出せるようになるまでには5日程度かかるよ。」と言われました。

ユニコーン

案外と簡単だったでしょう♪

ライオン

これならおいらでもできそうだな!

まとめ

今回は年度末を待たずに2018年度末の時点で申請したので、トラブルが起こったらどうしようと心配もしていましたが、特別問題もなくスムーズにお金を受け取ることができました。

通常は4月3日以降に申請するものなので、年度末以外で申請する場合はワーキングホリデーで帰国する予定がある人や、長期海外旅行で今年度これ以上働かない場合に限られます。

書類の申請から受け取りまで2週間程度はかかるので、時間に余裕をもって申請するように心がけましょう。

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コメント

  • めっちゃ参考になりました!
    自分も帰る際にトライします!!

    by Frogman €2019-01-24 12:03 am

  • 参考になりました!!詳細にありがとうございます。
    一つ伺いたいんですが、小切手の名前はフルネームで記載がありましたでしょうか? 友人が小切手を受け取ったようなんですが、ファーストネームがイニシャルで換金できないと言われたようで。
    恐れ入りますが、お答え頂けると嬉しいです。

    by Yukari €2019-04-04 2:43 am

    • Yukari様
      お返事が遅くなり申し訳ございません!
      ご質問ありがとうございます(^^
      私の小切手もファーストネームはイニシャル表記でしたが、HSBC銀行で問題なく自分の口座に振り込んでもらうことができました。
      もしかしたら届け出た銀行やその日働いている銀行員によっても対応が変わることがあるかもしれません。
      他のスタッフが働いている日に再度トライしてみるのも良いと思います。
      またお役に立てるようであれば、友人様の銀行名等を教えて頂ければ銀行側に電話でどのように対応すればよいか問い合わせてみます。
      その他にも何かお手伝いできることがあれば教えてくださいね。

      by AYA €2019-04-11 2:40 am

  • お応え頂き有難うございます。また、こちらこそお礼が遅くなり申し訳ございません。
    やはり、イニシャルなのですね… 私なりに調べたところ、日本ではやはりフルネームでないと換金が難しいようです。イギリスでは問題ないとのことで、友人は、代理人による換金が可能か調べてみてるそうです。
    私も現在すでに日本におりますが、申請前だったため、申請時に代理人で受け取り希望を選択して、現在送られてくるのを待っている状況です。
    この度は、ご丁寧にお返事を頂き本当に有難うございました。また、質問させて頂くかもしれませんが、宜しくお願い致します。

    by Yukari €2019-04-17 8:40 am

    • お返事ありがとうございます!
      ご友人の方は現在日本にお住まいなのですね。
      私は8月あたりまでイギリスにいる予定なので、イギリスからまた何かお手伝いできることがあれば気軽にお声掛けください(^^
      また日本での受け取りについて何か新しい情報が分かればブログ内容を更新していきますね。

      by AYA €2019-04-19 10:42 pm

  • こんにちは。2018年度のタックスリターン申請中のものです。記事拝見させて頂きました。

    現在申請を試みているのですが、’When you left the UK’という質問がありました。イコール申請はイギリス出国以降でないとできないのでしょうか?記事を拝見する限りでは、滞在中でも大丈夫かなと思ったのですが、、、この質問に対しどのように答えられましたでしょうか?お伺いできればと思います。

    by Sattn €2019-05-02 7:17 pm

    • Sattn様ご質問いただきありがとうございます!

      タックスリターンの申請は、ビジネス旅行や観光旅行でイギリスを離れるタイミングではなく、完全にイギリスを離れてイギリス以外で1年以上働く予定の場合申請します。
      ワーキングホリデーでイギリスへ来ている場合、ビザ期限に合わせて日本に帰るタイミングか、ビザの期限が残っていてもイギリスに帰ってきて働く予定がない場合に申請すればいいかと思います。
      なので年度末になりましたが、Sattn様が今後まだイギリスでお仕事をする予定であれば、帰国の目途が立ってからの申請で問題ないと思います。
      タックスリターンは過去6年分までさかのぼって申請できるとなっているので、ワーキングホリデー期間の2年分まとめて申請可能です。
      ブログ内紛らわしい記載をしており申し訳ございません。記事内容を修正していきますね。

      私的な事情ではありますが、私がタックスリターンを申請したときはその後に長期南米旅行を予定していて、その前にまとまったお金が欲しかったことと、旅行でポンドを使いたかったこと、旅行後にイギリスに帰ってくるかどうか分からなかったという理由で、仕事を辞めた後イギリス国内から申請しました。
      少し前ののことなのでやや記憶があいまいなのですが、’When you left the UK’という質問に対しては旅行に行く予定の日、つまりイギリスを離れる予定日を入力しましたと思います。
      数日前に南米旅行を終えてイギリスへ帰ってきましたが、今のところ税関手続き等も問題ありません。

      私なりに調べてみたのですが、過払いしているタックスに関しては6月から10月の間にHMRCから過払いタックスを計算したP800が登録している住所へ届くそうです。
      「年度末の申請」をする場合は、このP800を参考にするようです。
      下記URLはGOV.UKのサイトですがご参考になれば幸いです。
      https://www.gov.uk/claim-tax-refund/y/pay-from-your-current-job/between-6-april-2018-and-5-april-2019/no

      by AYA €2019-05-03 2:39 pm

  • こんにちは。タックスリターンについての記事拝見させて頂きました。

    1つお伺いしたいのですが、申請はイギリス滞在中国内でされましたでしょうか?現在自分はイギリス国内からタックスリターンの申請をしているのですが、’When you left the UK’という回答欄から、申請は帰国後にしかできないのかなと疑問に思いました。

    こちらの回答は申請時どうされましたでしょうか?

    ご教示お願い出来ればと思います。

    by Satoru €2019-05-02 9:11 pm

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